MFJライセンスを取得

MFJライセンスとは

バイクレースに参加してみたいと思っているのであれば、MFJライセンスの取得をしておきましょう。
MFJライセンスを取得すれば、MFJの承認や公認している大会に出場できます。
このような大会は年間で600大会前後開催されています。

MFJライセンスを持っている人は、バラエティに富んでいます。
趣味で楽しんでいる人やビギナーから世界のレースシーンで活躍しているトップライダーも保有している資格です。

MFJライセンスの種類

NFJライセンスと一言で言いますが、その中でもいろいろな種類があります。
もしサーキット場で行われる一般的なレースに参加したければ、ロードレースを取得しましょう。

またオフロードの周回コースで争う大会に出場したければ、モトクロスのライセンスが必要です。
モトクロスは子供から年配の方まで、男女問わず多くの人が参加している人気のスポーツです。

オンロードとオフロードの融合されたコースでレースをする競技もあります。
もしこちらの大会に参加するのであれば、スーパーモトのライセンスを取得しておきましょう。
スーパーモトは近年人気が高まっているので要チェックです。

自分がライダーとして参戦するほかにも、メカニックとしてライダーのサポートする形で参加する方法もあります。
メカニックとして参加したければ、MFJのライセンスを取得しておくといいでしょう。
MFJピットクルーのライセンスを取得すると、ピットにおける作業に参加できます。

運転免許のない方でも資格取得可能

MFJライセンスですが、運転免許証を持っている人はもちろんまだ取得していない方でも申し込めるのが特色の一つです。
ライセンスの種類によって異なりますが、免許を持っていなければ公認のライセンス講習会を受講すれば、ライセンス取得できるものが多いです。
一方運転免許を持っている場合、原付以上であれば申請すれば自動的にライセンスは交付されます。

同じライセンスでも、年齢によって異なるライセンスが発行されます。
例えばロードレースのライセンスの場合、16歳が一つのボーダーになります。
12~15歳までであれば「ロードレースジュニア」というライセンスがもらえます。

一方16歳以上であれば、「ロードレース国内ライセンス」もしくは「ロードレースフレッシュマンライセンス」のいずれかがもらえます。
公認講習会を受講するとフレッシュマンライセンスが交付されます。
そして3時間以上走行すれば、国内ライセンスが持てます。

MFJライセンスの取得方法

MFJライセンスの申請方法ですが、WEBと郵送、郵便振替のいずれかで手続きします。
その中でもおすすめなのが、WEB申請です。
WEBの場合、パソコンのほかにもスマホからいつでも申し込みできるからです。

ライセンスが発行されるためには、申請料金が必要です。
料金ですがどのライセンスを取得するかによって変わってきます。
ただしほとんどのものが1万円前後費用が掛かると考えてください。