ミニバイクレースで必要な物

走行料は必要

ミニバイクを走らせるためには、もちろんバイクそのものが必須です。
しかしそれ以外に用意するものがいろいろとありますので、準備に抜かりないようにしましょう。

まずは走行料です。
サーキットによって異なりますが、だいたい半日で3,000円前後といったところが相場のようです。
ビッグバイクで大きなサーキットを走るとなれば、30分当たり3,000円程度かかりますのでかなりリーズナブルです。

必須のアイテムとは

まずミニバイクをサーキット場まで運ぶための車両が必要です。
ビッグバイクの場合、トランスポーターのような専用の車を準備しなければなりません。
しかしミニバイクのようなコンパクトサイズの車種であれば、ミニバンでも余裕で積み込めるはずです。

また長時間走行するとなると、タイヤが摩耗します。
よっていくつかタイヤのストックも用意しなければなりません。

ビッグバイクの場合、タイヤ交換するとなると4万円程度は普通にかかります。
しかしミニバイクの場合、何分の一程度のコストに圧縮できます。
このようにあまり費用をかけることなく、手軽に参加できるのがミニバイクの魅力です。

マシンのセッティングで必要なアイテム

サーキット場でマシンのセッティングをするためにいくつか準備しなければならないものもあります。
まずは工具です。
フルセット用意するとなるとかなりの出費ですから、最低限必要なものをまずは準備するのも一考です。

またタイヤの空気圧に関するアイテムも準備しましょう。
まずは空気圧を測定するためのエアゲージです。
そして空気圧が低い時に圧力を回復するための空気入れも用意しておきましょう。

ミニバイクは燃料を入れてはじめて走ります。
そこで給油するために携行缶も準備しておきましょう。
携行缶は何でもいいわけではありません。
消防法に合致しているものでないと、給油所で給油が認められなくなるので注意してください。

ウエスもあると便利です。
ボディに付着したオイルやケミカルなどの汚れを拭くことができます。
またバイク積載時にウエスを使用することで、傷がつかないようにもできます。

あると便利なアイテム

以下で紹介するものは別になくてもいいですが、あると便利なので準備できるのであれば準備しましょう。
まずはガムテープやビニールテープです。
転倒時に部品が飛散しないようにマスキングのような役割で活用できます。

またラダーレールがあると、車両にミニバイクを積み込むのがスムーズになります。
バイク用品店などに行けば、取り扱っているはずです。
少し大きめの板などで代用することも可能です。

その他にはタイダウンもあります。
タイダウンとは車両に積載するときに役立つロープのようなものです。
また一般のロープと比較して、簡単にバイクが固定できるのもおすすめの理由です。